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Rough&Rough


いやいや、なんだこりゃ!?

MaralalからNyahururuへの移動、もう道悪すぎ・・・・。
おまけに3人シートに4人がけしてるから横はぎゅうぎゅうだし、シートの下にも荷物を置けるようするためか、シート高がかなり高いんで普通に座ると頭が天井にぶつかるし。(座高が高いってのは内緒ね!)

この一連のケニヤ北部の移動からしたら、ギニアのコナクリ~サンバララ間なんておままごとみたいなもんでした。
ギニアのみなさん、ごめんなさい。

でもまぁ、いきなり道端にシマウマが佇んでいたり、キリンが木の上の方の葉っぱを食ってるのが見れたりして、しんどいながらもアトラクションがあるのがここケニヤ。

なんてのん気な事考えてたら、半端なく車が傾いて進んでいく。
と、「ガリッ!」っと嫌な音がフロアから伝わってくる。

ん、やっちまったか?

すぐに車が停車し、後ろを見ると黒いすじが光ってる。

あぁ、やっちまったな!

オイルパンが逝ってしまわれた模様・・・。

あらららら・・・・。
たのむよ運ちゃん!

しばらく車の下にもぐってた運ちゃんは、後続の車に乗ってどこかへ行ってしまった。
なにか解決策を持って帰って来てくれるのを祈るばかり。
もう待つしかないですね・・・・。

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こんなんですから・・・・。


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まさかこんな目に合うとは思ってなかったであろう、哀れなハイエース。


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後続のトラックもスタックしてるし。
つーか、四駆が恐る々通ってるぐらいだからなぁ。

かれこれ一時間ぐらい待ったかな、ドライバーの連絡で来たのかたまたま通りかかったのか、同じ会社の車に拾われる。
でもさらに200シリング払えだってさ。

ふざけんなっ!って話しですよね。
おたくのドライバーのミスでこんな事になったのにさらに金取るつもり!?
と、一応文句を言ってみたものの、このまま置いてけぼりになっても困るんであまり強く出れず・・・。

これから先の旅、果たしてこれ以上の悪路に遭遇するんだろうか?
もうじゅうぶんだろ?


ね?
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まめ


もうひたすら豆だった訳ですよ。

ケニヤに入ってから肉料理以外の食事を探すのがほんと大変で、今までマジで豆しか食ってなかった。
いや、もちろん豆は大好きだし、日本でもほとんど毎日食ってましたけどね。
でも毎食こんな感じゃさすがの俺も・・・・・・。

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昨日、Maralalって北部の小さな町に来たんだけど、やっと見つけたこの料理。

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なんだと思います、これ?

俺がたのんだのはVegetable Curryだったんですけどねぇ。
まぁ、この際豆以外ならなんでも食いますよ。

で、お味は?

ん~、残念・・・・・。

ケニヤの旅、駆け足になっちゃうかも・・・・・・。


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ポレポレ


MarsabitからIsoloへの移動、予定の30分遅れでバスが出発。
なかなか優秀じゃん、と思ってたら5分と走らないうちに停車。
そして乗客がゾロゾロ降りていく。

いったい何事?と、近くの青年に「何か問題でもあるの?」って聞いたら、

「いや、なんの問題もない、ただのパンクだ!」

だって。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ただのパンク、・・・・・・・・・・・

ですよねぇ~!

ポレポレ、Kenya!

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Kenya


朝9時、国境の町Moyaleに到着。
1ヶ月ちょっとに及んだエチオピア滞在も今日で最後、これからケニアに向かう。
ケニア側では時おり部族間の衝突なんかがあって、ネットの情報でも今は国境が閉じてるなんて噂もあったんだけど、バスで隣になったおっちゃんの話しでは全く問題なさそう。

とりあえず、Bajaj(オートリクシャ)を捕まえて国境へ。

と、路上で待ち構えてたおっちゃんにが、これからどこに行くんだと聞いてくる。
Marsabitだというと、これからNairobiに行くトラックがあるから乗らないかと。
ここケニア北部はバスも少なくヒッチに頼らないと移動できない所が多いとは聞いてたけど、ここまで積極的に客を取るとは思ってなかった。

予定では国境のケニア側に一泊して、明日の朝バスでMarsabitに向かうつもりだったんで即答はせず、まずはエチオピア側のイミグレへ。

気だるそうなおじさんに出国スタンプもらって出国完了。
そのままケニア側のイミグレへ。

こちらの係官、えらくフレンドリーで紳士的だわ。
お国柄か彼のキャラか。

3ヶ月のシングルビザ$50。
高っ!

アフリカはビザ代だけでバカにならない出費だなぁ。

手続き事態は拍子抜けするぐらいスムーズ。
俺がビザ申請用紙に記入してる間に、もうパスポートにビザ貼って入国スタンプも押して待っててくれてる。
すばらしい~!

あっけなくケニア入国完了!

するとさっきのトラックのおっちゃんが待ち構えてる。

まぁ、今日トラックで移動してもいいんだけど、できれば明るいうちにMarsabitに着きたいのよね。
というのも、ここMoyaleからNailobiに向かう道路はたまに山賊が出ることで悪名高いんですよ。
おまけにバスよりトラックの方が狙われやすいという話し。
こんな所で身ぐるみはがされたくないしね。

そんなで、また返事はぐらかしてまずは銀行で両替。
で、結構並んで両替終えて銀行出たら、さっきのおっちゃんいなくなってた。
のかわりに別のにいちゃんが、車を手配しといたから、と近づいてくる。

いやいや、まだ今日行くって決めた訳じゃないんすけど。

でもなんか勢いに背中押されて、今日移動してしまえって気になってる俺。

結局トラックの運転席の隣の席で移動決定。
1500ケニアシリング。
バスがいくらか知らないんで、果たしてこれが金銭的にいい取引なのかどうかわからんけど、Moyaleでの一泊分も浮くしまぁいいか。

程なくして出発!

エチオピア側はきれいな舗装路で快適な移動だったけど、ケニア側の道は噂に違わずひでぇー!
胃がよじれそうですわ。
まぁ、首都から遠く離れた北のはずれなんでしょうがないとは思うけど、こりゃ間違いなくギニアの移動を超える過酷な旅になるな・・・・。

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いやいや、進まねぇ・・・。
たたでさえ道が悪くて徐行運転なのに、ポリスのチェックポイントはしょっちゅうあるし、所々で停まっては荷物を積み込んで行く。

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こりゃ、どう考えても明るいうちに着くのは無理だな。

暇だから写真撮ってると、なぜかポーズを決めてるアシスタントの兄ちゃん。

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パンツ下げすぎだろ。

あまり進んでもないのにランチブレイク。
メニュー見ても全く分からないんで、同乗の兄ちゃんに「この中で肉が入ってないのある?」って聞いて出てきたのがこれ。

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いや、豆大好きですけど、これじゃちょっとさびしくね?
これからのケニヤでの食生活、かなり心配だわ・・・・。
でも、1ヶ月以上ぶりの米に感動~!

見渡す限りのサバンナの中に通った一本道をひた走る我がトラック。

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運転の兄ちゃんもこの道じゃ大変よね。

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途中、故障してる他のトラックに手を貸す我がスタッフたち。

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でも、うちらの到着もどんどん遅くなるぅ・・・。
もう自分の力じゃどうしようもない事をあれこれ考えても仕方ないんで、例によって撮影大会。

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そして、日は暮れて行くのでした・・・・。

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いやぁ、でもそのおかげで今回のアフリカ一番の夕日が見れましたよ!

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結局、目的のMarsabitに着いたのは21時過ぎ。
ホテルに部屋あってよかったぁ。

とりあえずビールが飲めるとこ教えてもらって速攻ダッシュ!

キンキンに冷えたビール流し込んで、しばし感涙・・・。

ビールの値段がエチオピアの3倍でさらに涙・・・。

あぁ、俺の食生活がぁ・・・・・・・・。



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限界です・・・・。


WaldiaからLalibelaへ向かうバスの中で僕は考えた。

外は雨。
けんかした訳でもないのに、君は屋根の上でひとりびしょ濡れ。
まだ、ちゃんと手もつないだ事がない、始まったばかりの僕たちの関係だけど。
もうちょっと限界です。

ホテルがバスターミナルから遠い時なんか、よく君は駄々をこねて僕の腕にしがみついてたね。
でも、この過酷な旅の中で、君はほんとに辛抱強く我慢してくれたよ。
エチオピアの野郎どもに乱暴に扱われた時だって、文句ひとつ言わずに耐えてくれた。

ほんとはもっともっと話しがしたかった・・・。
ほんとはもっともっと君に触れていたかった・・・。

でも、もうちょっと限界です。













と、言うわけで、ギニアで作ってもらったジャンベ、日本に送る事にしました・・・。
つーか、さっき送ってしまいました・・・。

この一ヶ月、結局一度も叩く機会が無かったし、この先もそうそうチャンスがあるとも思えない。
ほんとは一日一時間でも練習できればと思ってたんだけど、滞在先でジャンベを叩けるような場所を毎回探すというのもかなり非現実的。
もちろん、「あぁ、太鼓があったらなぁ!」って場面にはこれから何度か遭遇するとは思うけど、これだけ重いものを数少ない機会のために常に持って歩くというのは、あまりにもつらすぎる・・・・。
フットワークが悪くなってるの、自分がよく分かってるし。

かなりの長期間太鼓が叩けないのはホントしんどいけど、今は旅を優先してしばらく我慢しますわ。
日本に戻ったら初心に帰ってまた一から精進しますんで、関係者各位ご指導よろしくお願いしま~す!


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まだうぶだった頃の君


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カリスマメイクに化粧してもらって、すっかり大人になった君

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